夏にイーハトーブに出て以来
久しぶりにトライアル大会に参加しました。
と、いうのも
先週、SOPに遊びにきたヤニーナちゃんが
「来週は、サンデーファミリートライアルに出マス」
と、いうので
せっかくなのでボクもエントリー。
練習してないから
出てもしょうがないかなあ、とか
そういう辛気臭いことは
言わないほうが人生は楽しい。
ボクの練習不足もはなはだしいけれど
ヤニーナちゃんのほうは
もっと、乗ってなくて
9月に同じくサンデーファミリーに参加して以来
トライアル車に乗っていないらしい。
これは、なかなかに無謀です。
と、いうことで
金曜日の深夜に
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華やかな2ストサウンドを響かせて
東京から自走でやってきました。
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……
うーん。
なかなか味わい深いマシンだこと。
今回は、ダンナさんのセイジさんは
お仕事の都合で来られなかったため
彼女のみ、バイクで来ることになったそうです。
クルマの免許がないので、バイクで。
しかも、節約のため、高速道路ではなく、ほぼ下道で。
若いとはいえ、寒空の下、ようやるわ。
土曜日、なかなか起きないヤニーナちゃんを
優しくたたき起こして(方法はヒミツ)
お寺へ練習に。
マシンは、ハニマルのガスガス125レーシング。
![]()
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熱心に、基礎的なターンの練習。
もちろん
MASA先生が熱血指導。
![]()
![]()
「肩を、こう」
という時は、ペタっと触るくせに
「腰を、こう」
という時には、モトパンのシワの部分を引いて
生徒の姿勢を矯正する気遣いに
一流企業の課長さんらしい
如才なさとリスクマネージメント能力を垣間見たような気がして
さすがだな、と、思いました。
んでもって
当日朝。
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大会が終わると、そのまま東京に自走で帰るため
前日に競技車両を会場に置いて
(1台はMASAさんのトランポにお願いして)
NS250だけを積んで出発。
……
……
で、会場に着いたら
周囲の視線の冷たいこと冷たいこと…
出ませんて、このマシンでは!
そんなこんなで
結果から言うと
ボクが上位クラスの松で最下位から2番目
ヤニーナちゃんは入門クラスの梅で下から2番目
![]()
だから、仲良く、ドベ2位コンビとなりました。
ヤニーナちゃんは
前回同様
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ペッタリ座ったライディングを披露していましたが
後半、なんとなく
立って乗れることが増えてきました。
![]()
![]()
![]()
立って乗ると
なんだか安定してきたぞ、という
かすかな実感も得たらしく
思わず
「立って乗れた」
という感動を
歌と踊りにして表現してみたものの
周囲からドン引きされて
急に恥ずかしくなっちゃったところに
ちょっとキュンときて
個人的には、今回の大会のハイライトでした。
途中、ちょっとションボリしてた時間もあったものの
ゴールのときは
この笑顔。
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一方
ボクはというと
たしか
4月に松クラスに初参戦したときも
最下位から2番目くらいだった気がするから
1ミリも成長していないことがわかります。
ターンの苦手っぷりが
相当コンプレックスなので
この大会のように
丁寧にターンに取り組んできたことが試されるような
セクションばかりだと、ホントにベタベタで
まったくトライアルにならないまま
1日を終えました。
ターンが下手なこともあるけれど
狙ったラインに乗れない
あるいは、忘れる
そもそも、ラインのイメージがなくて
なんとなく、成り行きで走ってる
ということが、本当に多いなあ、自分。
1ラップ目の1セクションで
いきなりセクションインの札に引っ掛けて
倒してしまって5点という
おそらく今大会最速の5点の献上をやらかしてしまいました。
また
足を着かない
ということへの執着が
はたから見ていて、かなり薄い
という指摘も、大会後にいただきました。
そうかもしれません。
着かないで済むなら
着かないでおこう
くらいのスタンスだったかも。
なんだかんだで
2012年のSSDTが終わってから1年半
ずいぶん、心もカラダも錆びたなあ
このままでは、よくない。
今回の大会は
いい刺激になりました。
研ごう。
心もカラダも。
表彰式。
ヤニーナちゃんが出た
梅クラス。
![]()
ほとんど、スーパーの買い物帰りの
おっちゃんおばちゃんの集まりにしか見えません……
表彰式を終えると
ヤニーナちゃんは帰宅準備。
![]()
日が落ち始めると
本当に、ストンと暗くなります。
時間をかけて、服を着重ねて
クルマのヘッドライトに照らされて
荷物をくくりつけて
さあ、リエゾン開始。
![]()
なんか、SSERの夜のステージみたいな雰囲気だぞ。
オフロードヘルメットのせい?
カッコいいなあ。
2ストサウンドを響かせて立ち去る小柄な背中の
格好いいこと。
惚れちゃいそう?!
----------------------------------------
日付が変わって、月曜の早朝3時過ぎ
無事、帰宅の連絡を受けました。
おつかれさまでした。
一緒に上手くなろーな。
久しぶりにトライアル大会に参加しました。
と、いうのも
先週、SOPに遊びにきたヤニーナちゃんが
「来週は、サンデーファミリートライアルに出マス」
と、いうので
せっかくなのでボクもエントリー。
練習してないから
出てもしょうがないかなあ、とか
そういう辛気臭いことは
言わないほうが人生は楽しい。
ボクの練習不足もはなはだしいけれど
ヤニーナちゃんのほうは
もっと、乗ってなくて
9月に同じくサンデーファミリーに参加して以来
トライアル車に乗っていないらしい。
これは、なかなかに無謀です。
と、いうことで
金曜日の深夜に

華やかな2ストサウンドを響かせて
東京から自走でやってきました。

……
うーん。
なかなか味わい深いマシンだこと。
今回は、ダンナさんのセイジさんは
お仕事の都合で来られなかったため
彼女のみ、バイクで来ることになったそうです。
クルマの免許がないので、バイクで。
しかも、節約のため、高速道路ではなく、ほぼ下道で。
若いとはいえ、寒空の下、ようやるわ。
土曜日、なかなか起きないヤニーナちゃんを
優しくたたき起こして(方法はヒミツ)
お寺へ練習に。
マシンは、ハニマルのガスガス125レーシング。


熱心に、基礎的なターンの練習。
もちろん
MASA先生が熱血指導。


「肩を、こう」
という時は、ペタっと触るくせに
「腰を、こう」
という時には、モトパンのシワの部分を引いて
生徒の姿勢を矯正する気遣いに
一流企業の課長さんらしい
如才なさとリスクマネージメント能力を垣間見たような気がして
さすがだな、と、思いました。
んでもって
当日朝。

大会が終わると、そのまま東京に自走で帰るため
前日に競技車両を会場に置いて
(1台はMASAさんのトランポにお願いして)
NS250だけを積んで出発。
……
……
で、会場に着いたら
周囲の視線の冷たいこと冷たいこと…
出ませんて、このマシンでは!
そんなこんなで
結果から言うと
ボクが上位クラスの松で最下位から2番目
ヤニーナちゃんは入門クラスの梅で下から2番目

だから、仲良く、ドベ2位コンビとなりました。
ヤニーナちゃんは
前回同様

ペッタリ座ったライディングを披露していましたが
後半、なんとなく
立って乗れることが増えてきました。



立って乗ると
なんだか安定してきたぞ、という
かすかな実感も得たらしく
思わず
「立って乗れた」
という感動を
歌と踊りにして表現してみたものの
周囲からドン引きされて
急に恥ずかしくなっちゃったところに
ちょっとキュンときて
個人的には、今回の大会のハイライトでした。
途中、ちょっとションボリしてた時間もあったものの
ゴールのときは
この笑顔。

一方
ボクはというと
たしか
4月に松クラスに初参戦したときも
最下位から2番目くらいだった気がするから
1ミリも成長していないことがわかります。
ターンの苦手っぷりが
相当コンプレックスなので
この大会のように
丁寧にターンに取り組んできたことが試されるような
セクションばかりだと、ホントにベタベタで
まったくトライアルにならないまま
1日を終えました。
ターンが下手なこともあるけれど
狙ったラインに乗れない
あるいは、忘れる
そもそも、ラインのイメージがなくて
なんとなく、成り行きで走ってる
ということが、本当に多いなあ、自分。
1ラップ目の1セクションで
いきなりセクションインの札に引っ掛けて
倒してしまって5点という
おそらく今大会最速の5点の献上をやらかしてしまいました。
また
足を着かない
ということへの執着が
はたから見ていて、かなり薄い
という指摘も、大会後にいただきました。
そうかもしれません。
着かないで済むなら
着かないでおこう
くらいのスタンスだったかも。
なんだかんだで
2012年のSSDTが終わってから1年半
ずいぶん、心もカラダも錆びたなあ
このままでは、よくない。
今回の大会は
いい刺激になりました。
研ごう。
心もカラダも。
表彰式。
ヤニーナちゃんが出た
梅クラス。

ほとんど、スーパーの買い物帰りの
おっちゃんおばちゃんの集まりにしか見えません……
表彰式を終えると
ヤニーナちゃんは帰宅準備。

日が落ち始めると
本当に、ストンと暗くなります。
時間をかけて、服を着重ねて
クルマのヘッドライトに照らされて
荷物をくくりつけて
さあ、リエゾン開始。

なんか、SSERの夜のステージみたいな雰囲気だぞ。
オフロードヘルメットのせい?
カッコいいなあ。
2ストサウンドを響かせて立ち去る小柄な背中の
格好いいこと。
惚れちゃいそう?!
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日付が変わって、月曜の早朝3時過ぎ
無事、帰宅の連絡を受けました。
おつかれさまでした。
一緒に上手くなろーな。